ドラえもんが大好きです! 語らしてください(5)
シリーズ第5回目の今回は、てんとう虫コミック第1巻の13話「〇〇が××と△△する」について語らしてください!
ドラえもんの道具には、「あったらいいなぁ」と思うものが山ほどあります。
もちろんタケコプターやタイムマシンなども「どう使おうかな」とライトには考えましたが、もっとこう「これがあったら、ああしてこうして…」と、子供たちの想像力をヘビーに掻き立てる道具があります。
有名どころでいうと「どこでもドア」や「もしもボックス」ですよね。どこでもドアなら、「わたしなら海外旅行に行くなぁ」「いや、オレは銀行の金庫に行くぜ」とか、もしもボックスなら、「もしも学校にいかなくてもいい世界ならがよくない?」「いや、もしも宝くじで100万円当たったらでしょ!」などなど、話は尽きませんよね。
さらに、ちょっとツウでないと知らないものには「デビルパスポート」「オールマイティパス」「ポータブル国会」など、大犯罪の匂いがプンプンで、「上手に使えば日本征服も夢ではない」ものもあります。これらも子供のころ「これをどんな悪いことに使ってやろうかなぁ」と、心の中で楽しませていただきました。
そんな「これがあったら、ああしてこうして…」シリーズの最初の道具が、おそらくこの第1巻の13話「〇〇が××と△△する」に登場した「かならす実現する 予定メモ帳」だと思います。
このメモ帳は、4行あって
「 」が
「 」と・に
「 」で
「 」
と、あります。
この歯抜け部分に自分の欲望を書けば、全て実現するのです!
例えばドラえもんが、
「パパ」が
「今すぐ」に
「おかし屋」で
「ドラやきをもらってくる」
と書けば、おかし屋を営む古い友人にドラやきをもらったパパが、仕事のついでにウチにドラやきを持ちかえるし、
例えばのび太が、
「ドラえもん」が
「ママ」と
「テーブルの上」で
「ゴーゴーを踊る」
と書けば、ネズミに驚いたドラえもんとママが、テーブルの上でゴーゴーダンスを踊ります。
これは、子供のころに真剣に何パターンも考えましたね~w
っていうか、結構オトナになった今でも考えると止まらないかも…。
皆さんも是非、考えてみてください!
PS.この話のオチは子供ながらに「ちょっと無理があるな…」と思っていましたw あえて書きませんが、この話を知ってる人は、おそらくうなずいてくれていると思います( ̄ー ̄)ニヤリ
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