幼稚園 最後の運動会

今日は、次女の幼稚園の運動会に行ってきました。

夜中3:００頃に目を覚ました時には大雨が降っていたので「今日の運動会は中止かなぁ…」と思いながら二度寝したのですが、朝起きると素晴らしい快晴！娘は「テルテル坊主を作ったからだよ！」と、大喜びでした。

うちの姉妹は、長女が小６で次女が年長さんです。姉妹が同じ幼稚園なので、この幼稚園に運動会を観に行くのは、今年で６回目。…で、今年が最後です。

なんだか泣けちゃいそうだなぁ～と、ちょっと覚悟して臨みましたが…。

いや～、やっぱりちょっとウルっときちゃいました。

チビッコの次女がもっとチビッコの年中さんや年少さんの面倒を見ている姿や、覚えるのが大変そうなダンスをお友達と踊っている姿を見て「いやぁ～、大きくなったなぁ」…と。家ではお姉ちゃんと６つも違うこともあって、ついついいつまでもオチビさん扱いしてしまうので、余計にそう感じてしまうのでしょうが。

わたしたち夫婦は、運動がそこまで得意ではありません。おそらくその血を引いてか、娘たちもかけっこはそんなに早くありませんが、一生懸命頑張る姿は、やっぱり親としてジーンときますし、心の中で「ガンバレ、ガンバレ！」と、叫んじゃいます。多分、全ての親が同じだと思いますが。なんなんでしょうねあの気持ち。親の見栄とか自慢の種とか、そういうことじゃないですよね。子供に「やったーっ！」て喜んでもらいたいって、それだけですよね。

そんなこんなで６年目、幼稚園最後の運動会でしたが、子供たちもみんな楽しそうで、本当にいい運動会でした。一生懸命準備してくださった先生方にも心から感謝です。

４月には長女は中学生、次女は小学生…。

子育て奮闘中のお母さんお父さんは、おそらくだれしも思うことなのでしょうが、「ホントについこないだまでヨチヨチ歩きで『パパ～、ママ～』っだったのになぁ」、と。

娘たちがだんだんしっかりしてきてお姉さんになっていく喜びと、甘えてくることも少なくなるんだろうな…という寂しさと、正直気持ちは複雑だったりします…が！

イヤイヤ！まだまだコレから！この子たちが「毎日楽しい！」って思えるように、親として頑張らねば！

おセンチ気分に浸って楽しむのは、もう少し後に取っておきます！

でも、案外それもアッという間なんでしょうね。

気が付いたら「おじいちゃんおばあちゃんの玉入れ競争でーす。ご参加くださーい。」なんて呼ばれてるかもですね。孫の運動会でw