昨晩の映画は ショーシャンクの空に
昨日は次女の幼稚園最後となる運動会でした。緊張の中一生懸命動き回ってとても疲れたようで、夜20:00ごろに歯を磨きながら寝てしまいました。
残った我々夫婦と小6の娘三人で、「じゃあ何か映画でも見ようか」ということに。今日は新しい作品ではなく、昔観た良い作品を観ようということに。
わたしの要望が通り、昨晩は「ショーシャンクの空に」に決定。
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なぜ、この映画だったかというと理由がありまして、先月に観た「スタンドバイミー」と同じスティーブン・キングの作品で、ちょっとした繋がりがあると聞いたのが気になりまして…。
ネタバレは避けますが、まぁそこは知っててみないとわからないような本編には両作品とも無関係な部分でしたので、ちょっと拍子抜けでしたが、映画そのものはとてもいい作品でした!
むかし観たはずの映画も、内容ってほとんど忘れてたり、他の映画と話がゴチャゴチャになってたり…、わたしがオツムテンテンなのでしょうか? でも、おかげで同じ映画や小説を何度も楽しめるからヨシとしますがw
しかし、アメリカの刑務所の話って、看守がやりたい放題の作品が多いですよね。
有名どころでいうと「グリーンマイル」「es」「プリズンブレイク」などなど。絶対逆らってこない相手に威張り散らす看守の姿はホントに不愉快になりますが、大なり小なりどこの国の刑務所でも似たようなことはあるのでしょうね。大罪を犯した悪人を擁護するつもりは微塵もありませんが、なんだかちょっと切なくなりますよね。
また、こういった「絶対逆らえない相手に威張り散らす」人は、刑務所の看守に限らず、われわれの環境にも存在しますよね。わたしはそういう人間にはなりたくないと強く思っています。「仕事で理不尽に部下に当たったりしないように。」「買い物をする際に店員さんに横柄な態度をとらないように。」など、常に気を付けているつもりですし、そういった人間が「カッコ悪い」と自分の子供たちにもしっかり伝えています。
「たまたまそのシチュエーションでの立場であって、人間的には上も下もない」と。
なんだか、どこかで聞いた一万円の人の台詞みたくなっちゃいますが…、子供たちにはそういう悲しい人間になってほしくないんで。
しかし、上記した「es」という映画を観ると、人間って弱いというか単純というか…、環境次第で自分もそういう悲しい人間になてしまうのかなぁ、と怖くなります。いい映画ですよ。
なお、ショーシャンクは、そういった意味でもスッキリします! 威張り散らしていた人間にもしっかり罰がありますから。
と、まぁ相変わらず話がアッチコッチいってまとまりがないですが、昨晩はよい映画を観ていい夜でした!
今週は何を観ようかなぁ~。
そろそろ、U-NEXTのポイントで映画館にも行かなきゃな。
いや~映画ってホントいいですよね。
さよなら、さよなら…って古いですね(^_^;)