ドラえもんが大好きです！ 語らしてください（15）
シリーズ15回目の今回は、てんとう虫コミック第４巻の18話「おばあちゃんのおもいで」について語らしてください！
「おばあちゃんのおもいで」
シンプルだけどすごくいい題名ですよね。
この話は、のび太が幼稚園の時に亡くなった大好きだったおばあちゃんにタイムマシンで会いに行くお話。
どらえもん名作選に（勝手に）推薦する、とってもいいお話です。
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みなさんには、優しいおばあちゃんやおじちゃんはいらっしゃいますか？
若しくは、そんなおばあちゃんやおじいちゃんの思い出はおありでしょうか？
わたしは、生まれた時から父方も母方もおじいちゃんはすでに亡くなっていましたので、おじいちゃんの思い出というものはありません。
おじいちゃんってどんな存在なんでしょうね？
全くピンときませんでした。
で、おばあちゃんは父方も母方も幼少期にしっかり存命でしたが、遠方に住んでいたせいもあり、亡くなるまで特に深いコミュニケーションをとることはありませんでした。
子供ながらに漠然と「好き」とか「大事」だとは思っていたのでしょうが、正直、特別可愛がられた記憶も、もちろん嫌な思い出も、あまりありません。
なので、この話の中で小学生ののび太が「もう一度おばあちゃんに会いたいよ～」と大泣きするシーンも、子供の頃はなんとなくしか理解できませんでした。
そんなわたしも今は12歳と6歳の娘を持つ親になりました。
娘たちにはおじいちゃんが一人とおばあちゃんが二人います。
3名ともタイプは全く違いますが、孫（私の娘）をとても愛してくれています。
自分が子供の頃にこんなおじいちゃんやおばあちゃんがいたらよかったなぁ…
きっと、娘たちは将来「もう一度おばあちゃん・おじいちゃんに会いたいよ～」と思うんだろうなぁ…
と、ちょっぴり子供たちが羨ましかったりもします。
…って、勝手にしんみりしておじいちゃんおばあちゃんを思い出の人にしちゃダメですね！
っていうか3人ともまだ元気だし！！
この「おばあちゃんのおもいで」で、おばあちゃんは
「のびちゃんが小学校にランドセルしょって学校行く姿が見たい」とか、「のびちゃんのお嫁さんが見たい」と夢を語ります。
そうですね。
娘たちのウエディングドレス姿を、3人のジジババに見てほしいです！
頑張って長生きしてもらわなきゃ！
…といいつつ会ったらなんだかんだケンカしちゃうんですよね…。
まぁ、そんなもんか…家族だから…。
↑全巻読んで、家族みんなで楽しんじゃおう♪
