ドラえもんが大好きです! 語らしてください(13)
シリーズ13回目の今回は、てんとう虫コミック第4巻の1話「のろいのカメラ」について語らしてください!
以前から述べているように、ドラえもんの道具の中には恐ろしい道具が多々含まれています。
過去触れた道具の中でいうと
語らしてください(5)で紹介した
「必ず実現する 予定メモ帳」
こちらは使い方によっては、鉛筆1本で人を殺めることさえ可能です。
語らしてください(6)
「アラビンのランプ」の恐ろしさも以前触れました。
kotonouta.hatenablog.com
最近紹介したものでいうと
語らしてください(11)の
「うそつ機」
こちらも、使い方によっては恐ろしい道具になり得ます…
ただ、過去にあげたこれらの道具は、もともとは悪事に利用するために作られたわけではない…と、信じていますw(アラビンのランプは不良品な気もしますが…)
がっ!!
今回紹介する「のろいのカメラ」は、本当にヤバイです!
完全に、人を死傷するための「わら人形」的な道具なのです。
どんな道具かと言いますと、いたってシンプル。
カメラで写した人が人形となってカメラから出てきます。
その人形の腕を折れば本人の腕も折れますし、火で燃やせば本人もクロこげになります。
って、どどど、どーですか? この恐ろしい道具は!!
未来デパートも「いやー本来はそういう使い方じゃぁ…」って、言い訳しようのない、まさに殺人マシーン。
ついつい「これがあったらなぁ…」って考えてしまう自分が怖いΣ(゚д゚lll)ガーン
わたしの未来で、この商品がデパートに売られていないことを願います。
↑ 家族みんなで楽しんじゃいましょう♪
話はそれますが、この「のろいのカメラ」は、星新一の話にも登場しそうな道具だと思いませんか?
わたし、藤本先生の作品同様、星新一先生のショートショートも大好きで、作品も読みまくりました。今でもこんな感じにメインの本棚に大事に並べています。
星新一先生のショートショートは、たった数ページのストーリーでも「えっ?そうくるかっ!」って想像できなかった結末にオトされます。それが何とも言えず快感なんですよね。
時代を感じさせない作品なので、読んだことがない方は是非読んでみては?
まずは、ボッコちゃんあたりからどうぞ。
またまた話はそれますが、わたしの愛読しているブログの一つに「いなふのブログ」というおもしろブログがあるのですが、先日いなふさんが「星新一っぽいタイトル」でショートショートをつくってみえました。
星新一愛が伝わってきて、とっても面白かったですwww
また、お願いしますwww